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中絶手術について

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中絶手術はどこで受けられる?

母体保護法指定医師のいるクリニックでのみ受けられます

院内風景

中絶手術は産婦人科であればどこでも受けられるというわけではなく、各都道府県の医師会が指定した「母体保護法指定医」のいるクリニックでしか受けられません。神戸市のたなべ産婦人科には母体保護法指定医師が在籍しており、安心してお任せいただければと思います。

中絶手術が受けられる時期は?

妊娠22週未満(妊娠21週6日)までです

妊娠週数は最後の生理開始日を0日と考えて、0~6日までを妊娠0週、7~13日までを妊娠1週と数えます。日本では「母体保護法」という法律があり、これにより中絶手術は妊娠22週未満(妊娠21週6日)までしか受けられないと定められています。

初期中絶手術と中期中絶手術

妊娠12週未満(妊娠11週6日)までに受ける中絶手術を「初期中絶手術」と言い、妊娠12週以降から22週未満(妊娠21週6日)に受ける中絶手術を「中期中絶手術」と言います。初期中絶手術は基本的に日帰りで受けられますが(出産経験、胎児の大きさ、患者様のご希望などにより1泊の入院となることもあります)、中期中絶手術は基本的に2~4泊の入院となります(妊娠12~14週の場合、日帰りまたは1泊の入院となる場合もあります)。
神戸市のたなべ産婦人科では、初期中絶手術、中期中絶手術のどちらにも対応していて、入院設備もありますので、不測の事態にも適切に対応することができます。

初期中絶手術と中期中絶手術の違いは?

妊娠週数が増えるほどリスクが高まります

院内風景

妊娠週数が増えるほど母胎へのリスクが高まることになり、初期中絶手術と比べると中期中絶手術はお体への負担が増しますので、手術をお考えの方はできるだけ早く当院を受診してご相談されることをおすすめします。

手術の方法が違います

初期中絶手術と中期中絶手術では手術の方法が違います。初期中絶手術では、掻破(そうは)法や吸引法などで子宮内の胎児や胎盤などを娩出しますが、中期中絶手術ではお薬を使って人工的に陣痛を起こし、自然な出産に近い形で娩出を行います。

中期中絶手術では各種手続きが必要になります

初期中絶手術では、死産届の提出や火葬などの手続きは不要ですが、中期中絶手術ではこれらの手続きが必要になります。

中期中絶手術では入院が必要になる場合があります

出産経験、胎児の大きさ、患者様のご希望などにより1泊の入院となることもありますが、初期中絶手術は基本的に日帰りで受けられ、費用も抑えられます。中期中絶手術の場合、妊娠12~14週までなら日帰りまたは1泊の入院となることもありますが、それ以降は基本的に2~4泊の入院が必要になります。

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